今さらですが、先月22日に開催されたLinuxコンソーシアムDayで、ボクがリッチクライアント部会プレゼンで使用した資料を公開します(一部手直し)。
ほんと今さらですいません。
発表用資料(PDF)
2007年12月11日火曜日
2007年12月8日土曜日
JavaRebel
ZDNetのニュースで「JavaRebel」というツールが紹介されている。
Javaで動的なローディングを実現する「JavaRebel 1.0」:記念アニメも公開
記事によると、
「JavaRabelを利用すると、新しいメソッドやフィールドを含めたJavaクラスへの変更を、再デプロイ、再起動することなく、リアルタイムにリロード可能である。また、スタンドアロンのJavaアプリケーションを再起動することなく、クラスへの変更を反映することが可能だ。」
とのこと。
ムム。これは「IdbA」の特徴的機能とモロにかぶるのでは…?
と思いましたが、デモンストレーションのムービーを見ていると、Tomcatを使ったWebアプリでの使用例が紹介されていて、Javaコードの編集内容が即座に実行環境に反映されるってことで、やっぱり「IdbA」とは明確に異なるようです。
IdbAは、アイコン化された機能をユーザが選択できて、手元でインスタンス化できるので、レイヤーが違うようです。そもそも、製品コンセプトが違うんだろうけど。
記念公開されたクールなアニメを見ていても、やはりWebアプリ実行環境での利用シーン(Deploy時間の短縮)がターゲットなのかな?
試用版があるみたいなので、ちょっと試してみよう。
(時間があれば・・・!)
Javaで動的なローディングを実現する「JavaRebel 1.0」:記念アニメも公開
記事によると、
「JavaRabelを利用すると、新しいメソッドやフィールドを含めたJavaクラスへの変更を、再デプロイ、再起動することなく、リアルタイムにリロード可能である。また、スタンドアロンのJavaアプリケーションを再起動することなく、クラスへの変更を反映することが可能だ。」
とのこと。
ムム。これは「IdbA」の特徴的機能とモロにかぶるのでは…?
と思いましたが、デモンストレーションのムービーを見ていると、Tomcatを使ったWebアプリでの使用例が紹介されていて、Javaコードの編集内容が即座に実行環境に反映されるってことで、やっぱり「IdbA」とは明確に異なるようです。
IdbAは、アイコン化された機能をユーザが選択できて、手元でインスタンス化できるので、レイヤーが違うようです。そもそも、製品コンセプトが違うんだろうけど。
記念公開されたクールなアニメを見ていても、やはりWebアプリ実行環境での利用シーン(Deploy時間の短縮)がターゲットなのかな?
試用版があるみたいなので、ちょっと試してみよう。
(時間があれば・・・!)
2007年12月7日金曜日
JavaFX で Hello World!
ようやく、JavaFXを触る時間を作ることができました。
というか、いつまでたっても触れないから、仕事そっちのけです。
とりあえず、実行するためにJavaFXをダウンロード。
[OpenJFX]
https://openjfx.dev.java.net/ja/
上記ページで「ダウンロード」>「tar.gz or zip」と進み、
お目当てのzipをゲット。
展開した中の「trunk」フォルダを学習用のソース置き場として
HelloWorld作成開始。
HelloWorld.fx というファイル名で保存したら、
コマンドプロンプトで「trunk」へ移動して、実行。
java -cp lib\*; net.java.javafx.FXShell HelloWorld
おぉ、なんか出てきた!
RIAとはとても呼べないシロモノが!(笑)
まぁ、HelloWorldでRIAっぷりをいきなり表現するのも
大変ですが。
とりあえず、既に公開されているNetBeans等IDEのプラグインは
使わずに作ってみました。
(いきなりIDEとか使うと、根本の仕組みが理解できなくて
逆にハマる、という信念のため)
NetBeansやEclipseのプラグインが出ていますが、
調べると「JFX Builder」という、そのものズバリなものも
ありそうです。
[JFX Builder]
http://www.reportmill.com/jfx/
とりあえず今日はここまで。
IdbAのUI構築用にもっていくまでは、まだ時間がかかるか…。
雑感としては、Appolo(現AIR)で「こんにちは世界」した時の方が
簡単だったような印象。
あくまで、印象。
Apolloでどんなことをやったか、すっかり忘れてしまったので…(--;
というか、いつまでたっても触れないから、仕事そっちのけです。
とりあえず、実行するためにJavaFXをダウンロード。
[OpenJFX]
https://openjfx.dev.java.net/ja/
上記ページで「ダウンロード」>「tar.gz or zip」と進み、
お目当てのzipをゲット。
展開した中の「trunk」フォルダを学習用のソース置き場として
HelloWorld作成開始。
[HelloWorld.fx]--------------------------------------
import javafx.ui.Frame;
import javafx.ui.Label;
import java.lang.System;
Frame{
title: "Hello, World!"
width: 160
height: 80
onClose: operation(){
System.exit(0);
}
content: Label{
text: "<html><h2>Hello, World!</h2></html>"
}
visible: true
}
----------------------------------------------------
HelloWorld.fx というファイル名で保存したら、
コマンドプロンプトで「trunk」へ移動して、実行。
java -cp lib\*; net.java.javafx.FXShell HelloWorld
おぉ、なんか出てきた!
RIAとはとても呼べないシロモノが!(笑)
まぁ、HelloWorldでRIAっぷりをいきなり表現するのも
大変ですが。
とりあえず、既に公開されているNetBeans等IDEのプラグインは
使わずに作ってみました。
(いきなりIDEとか使うと、根本の仕組みが理解できなくて
逆にハマる、という信念のため)
NetBeansやEclipseのプラグインが出ていますが、
調べると「JFX Builder」という、そのものズバリなものも
ありそうです。
[JFX Builder]
http://www.reportmill.com/jfx/
とりあえず今日はここまで。
IdbAのUI構築用にもっていくまでは、まだ時間がかかるか…。
雑感としては、Appolo(現AIR)で「こんにちは世界」した時の方が
簡単だったような印象。
あくまで、印象。
Apolloでどんなことをやったか、すっかり忘れてしまったので…(--;
2007年11月27日火曜日
今さらWeb 2.0 Expoのメモ
ちょっと遅くなりましたが、15日、16日に開催された
Web 2.0 Expoで気になった技術をメモ。
といっても、ボクは自社のブースにほとんど磔の刑だったので
HOWSさんのところしか行けませんでした。
が、行った価値はあったな、と。
「ISSEI」。
「データベースみたいなもの」と紹介されたんですが、
この技術(というか、発想)には正直度肝を抜かれました。
あ~…。あぁ~…なるほど…。
これが説明を受けたときのボクのリアクションの全て(笑)。
概要。
大量のデータ検索に際して、データをOracle等のDatabaseに
格納するのではなく、OSのファイルとして作成してしまう。
しかも、データの内容をファイル名にして。
こうすることによって、非常に高速なデータ検索を行うことが出来る。
なぜか。
OSのファイル検索機能を使うから。
OSは自身が持つ全ファイル名をキャッシュしているため検索が速い。
しかもオーバーヘッドが発生しない。
さらにDatabaseソフトとは異なり、フラグメンテーションも発生しにくい。
なるほど。OSの機能をそのまま使うとは、反則というか、頭いいというか、
なんせ度肝抜かれました。
ツールとしては、データをファイル展開するツールや、検索するための
フレームワーク(?)を用意していて、それをまとめて「ISSEI」と
呼ぶそう。
場面によっては、大いに広まる技術なんじゃないか、と思います。
Web 2.0 Expoで気になった技術をメモ。
といっても、ボクは自社のブースにほとんど磔の刑だったので
HOWSさんのところしか行けませんでした。
が、行った価値はあったな、と。
「ISSEI」。
「データベースみたいなもの」と紹介されたんですが、
この技術(というか、発想)には正直度肝を抜かれました。
あ~…。あぁ~…なるほど…。
これが説明を受けたときのボクのリアクションの全て(笑)。
概要。
大量のデータ検索に際して、データをOracle等のDatabaseに
格納するのではなく、OSのファイルとして作成してしまう。
しかも、データの内容をファイル名にして。
こうすることによって、非常に高速なデータ検索を行うことが出来る。
なぜか。
OSのファイル検索機能を使うから。
OSは自身が持つ全ファイル名をキャッシュしているため検索が速い。
しかもオーバーヘッドが発生しない。
さらにDatabaseソフトとは異なり、フラグメンテーションも発生しにくい。
なるほど。OSの機能をそのまま使うとは、反則というか、頭いいというか、
なんせ度肝抜かれました。
ツールとしては、データをファイル展開するツールや、検索するための
フレームワーク(?)を用意していて、それをまとめて「ISSEI」と
呼ぶそう。
場面によっては、大いに広まる技術なんじゃないか、と思います。
2007年11月13日火曜日
久々に技術系の本を買った
いや、技術系の「本」ではなくて「雑誌」か。
技術評論社さんの「Java Expert #02」を
突発的に購入。
最近、営業色が強くなり過ぎていて技術からの
離れ方がヒドイ。
本当は現時点でマーケをやりたいけど、
結局営業色ばかり強くなって困ってしまう。
どうにかしようにも、組織的なところもあるので
こればかりはすぐにどうにかなるものでもない。
で、あせらずじっくりマーケへの道筋を考えている
わけだけど、技術系の設計技法だとか思想的な
ところを言い表すバズワードをこねくりまわして
表面だけで勢い作るようなマーケッターには
なりたくないので(別に特定の人を指したりは
してませんよ。念のため)、やはりベースに技術に
通じる部分というのは持っておきたい思いがある。
その結果、衝動的にJava Expertを購入してました。
突発的、衝動的といっても、実は
・IdbAに絡ませたいJava陣営のRIA技術「Java FX」の
特集が組まれていたこと。
・Java SE7等、最新のトレンドの特集が組まれていたこと。
(今後のIdbA製品企画と大きく関わってくるから)
など、それなりに理由もあったりします。
まだ時間がなくてあまり目を通せてないけど、
気になる記事があればここでも展開していこうと
思います。
前回のエントリー、あまりにカッコワルイ内容だし…。
技術評論社さんの「Java Expert #02」を
突発的に購入。
最近、営業色が強くなり過ぎていて技術からの
離れ方がヒドイ。
本当は現時点でマーケをやりたいけど、
結局営業色ばかり強くなって困ってしまう。
どうにかしようにも、組織的なところもあるので
こればかりはすぐにどうにかなるものでもない。
で、あせらずじっくりマーケへの道筋を考えている
わけだけど、技術系の設計技法だとか思想的な
ところを言い表すバズワードをこねくりまわして
表面だけで勢い作るようなマーケッターには
なりたくないので(別に特定の人を指したりは
してませんよ。念のため)、やはりベースに技術に
通じる部分というのは持っておきたい思いがある。
その結果、衝動的にJava Expertを購入してました。
突発的、衝動的といっても、実は
・IdbAに絡ませたいJava陣営のRIA技術「Java FX」の
特集が組まれていたこと。
・Java SE7等、最新のトレンドの特集が組まれていたこと。
(今後のIdbA製品企画と大きく関わってくるから)
など、それなりに理由もあったりします。
まだ時間がなくてあまり目を通せてないけど、
気になる記事があればここでも展開していこうと
思います。
前回のエントリー、あまりにカッコワルイ内容だし…。
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