2008年5月13日火曜日

XMLコンソーシアムWeb2.0部会、参加2回目。

午前中にパートナーさんとの打合せをした後、
XMLコンソーシアム Web2.0部会に参加してきました。
相変わらず13:30 - 19:00までの長丁場。

いろいろ書こうかと思いましたが、もう眠いので(笑)
新しく知った言葉などをメモするだけ。
  • ProjectZERO(IBMさん発表)
     開発環境もブラウザで。この流れは以前からAjax関連に熱い
     会社から出てたりしますけど、どこまで実用性があるか。
     こういうのも紹介されました。
     http://www.afrous.com/

  • リッチクライアントが流行らない理由は、何と言っても「セキュリティだ!」(⇒ローカルリソースへのアクセス) とのご意見。 無条件なローカルアクセスを許してるリッチクライアントってあんまりないと思うけど…。
  • Live Search Mapsはだいぶ使えるようになってきたそうだ。(地図の会社を取り込んだそうで)
  • UIに関して1つ目。カーナビは、ビルをリアルに表示するのではなく、その裏側にある「道」こそ表示してくれ!
  • UIに関して2つ目。何でもかんでも一つの画面(サイドバーなど)に出ると、いくら連携して便利とは言えノイズになり、作業に集中できなくなる場面もある。マッシュアップの逆版も必要なのでは?
  • Silverlightではグラフ作成はしんどい。MSがグラフコンポーネントを出さないのは、コンポーネントベンダーのビジネスを成立させることによってMSも成立する、という政治的な理由が大。なのでは。
  • Silverlight製マインドマップがおもしろそう。マインドマイスターっていうのも紹介されました。ちょっとググッたら、いろいろあるんですね
  • BookExplorer。ランキングにあわせて本棚に並ぶUIと、「意外な発見」(≒出会い)というテーマが秀逸。
  • 実は、ブラウザでCUIベースのOSのようなことができるWebOSが紹介された時が一番盛り上がった(笑)。UIとかを一生懸命考えているところで、CUIが一番ウケたっていうのは皮肉(笑)。でもホントに「おぉっ!」と声をあげしまうほどの出来映え。XMLコンソーシアムWeekで発表されるそうなので、是非ご覧になることをお勧め。
  • 今さらながら、ダブリンコアの意味を初めて知りました。

いやはや、皆さんスゴイ。

ボクはというと、こうやって意識の高い人たちの集まるところへ
行って、妙に元気の出ない自分に喝を入れねばならんのですよ。ふぅ。

0 件のコメント: