2008年3月28日金曜日

meet the XML Consortium

ms2が面白そうな活動をWEBで発見し、教えてくれました。
XMLコンソーシアム Web2.0部会。
ここで今、Webサービス実証部会、XMLDB部会の3部会合同で
なにやら面白そうなことをしているそうです。

XMLコンソーシアム Web2.0部会

WebサービスのAPIを作成して、マッシュアップして、
クライアントで実装しようぜ!という流れになっているらしく、
であればLinuxコンソーシアム・リッチクライアント部会
として参加できないか部会リーダーの方に問い合わせたところ、
「大歓迎」と快諾をいただいたので、Curlの梅村さんも誘って
一緒に参加してみました。

最初にWeb2.0部会リーダーの野村さん(メタデータ)から
今回の活動内容の説明があり、その後、前回からの流れを
受けて議論が始まったわけですが。

It's all Greek.
思わず梅村さんと顔を見合わせてしまいました。

やりたいことは、XMLコンソーシアムのHPに溜まっている
コンテンツを公開するためのAPIを作成し、それを検索する
入り口を作り、さらにその検索においてGoogle Enterprise
Searchにできないことをやる!ということだそうです。

それをXMLコンソーシアムのイベント(6月初旬)までに
実装まで完成させる、ということらしいんですが、さすがに
3部会にまたがっていて役割分担しているので、調整だけでも
大変そうです。

勉強不足も祟って、ボクの頭上、それも遥か上空で飛び交う
議論ばかりだったんですが、最終的には当リッチクライアント部会も
Antennaをベースに協力することになりました。

まずは第一歩として何かしら良いアウトプットを出せれば
お互いWin-Winになるはず。
ちょいと頑張ってみようと思います。
進展あれば、またここで発表してく予定です。


興味をもった内容としては、Silverlight2.0のデモと
調査結果の発表があったんですが、結構突っ込んだところまで
いじくっておられたみたいで、勉強になりました。
やっぱりデータとビューのバインドはこれから(特にRIA系)の
開発言語では必須のデフォルト機能ですね。

その他、いろいろ学んだことはまた追々このブログで公開していきます。

それにしても、やっぱり本気でコミュニティやってる人たちの
パワーはすげーっす。いや、ボクも本気でやってはいますが、
技術畑で本気な人たちがぶつかると、火花がすごい。
久しぶりに熱い会合に参加したなぁ。

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