今日、日本のトップ3に入るメーカーの技術部門の方のところへ伺って話していたら、
「SOAっていまいち流行らないですよね」
という話題が持ち上がった。
この話は先日も振り返ったばかりなので、タイムリーなのでちょっとびっくり。
その方曰く。
「ビジネスがわかっていないのに実現できるはずがない」
と。
ESBだ何だってSOAを実現できる箱があるだけじゃ、結局何もできない。
SOAは、技術からではなくビジネス要求から入らないといけない。
つまりSOAは、実現しようとしてするものではなく、気付いたらSOAになっていた、
というのが現状の日本では当てはまる。
まさしく、「コンピュータ、ソフトなければただの箱」である。
今回はご挨拶が主眼だったので、そこに対して突っ込んだ話は
できなかったけど、また機会があればボクの持論も突っ込んで
ぶつけてみたい、と思える、とてもいい方でした。
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