2011年2月25日金曜日

ネット&モバイル通販ソリューションフェアに行ってきた(半分、日記)

ネット&モバイル通販ソリューションフェアに足を運んでみた。
実は開催されていることを完全に忘れていたんだけど、昨日facebookでコメントをくれた友人が教えてくれて、ちょうど時間が取れたのでお昼に2時間程、ブース巡りだけしてみた。

NetDepot

会場に入ってすぐのNetDepotブースでいきなりその友人を発見。会うなり、「今、お店に立ってアイス売ってますねん」と出会い頭のカウンターパンチ。さすが関西人、相変わらずボケが冴えわたってるなぁ、なんて思ってたら「いや、ほんまに」と、チラシをくれた。マジでここのお店に立ってアイス売ってるとのこと。所属する会社がそっち方面にも進出するらしく、その担当になったとか。
あれ、アナタ、つい3か月ほど前に物流ECセミナーで講師してなかったっけ?今の時代、物流ECを語るにはアイスも売れないとダメなのね。
そんなわけで、イタリアNo.1ヨーグルトジェラートのお店ヨゴリーノと、飛ぶ鳥を落とす勢いっぽい物流アウトソース・システムのNetDepotをヨロシクね!
ちなみに「(ボクの仕事用の)サイト、ちゃんと更新してや!1年ぐらいずっと工事中のままやん!」と突っ込んでいただきました。まさか、観てたとは・・・。医者の不養生です、頑張ります。

株式会社ラクス

ラクスさんには前職時代、同業者飲み会と懇親会の立食飲み会でだけお話したことがある営業の方がいて、まぁ当時から相当優秀な方だったけど挨拶しに行ったら部長さんになってた。相変わらず無駄なく的確に和気藹々と要点だけ教えてくれて、やっぱすごいわ。東京IT新聞等でもお馴染みのMail Dealerを始め、使えるシステムが揃っているので見てみてね!

Future Shop

「とある人から○○○なDVDをもらうと出世する」という、EC業界の一部界隈では大変有名な都市伝説があるのだが、実はここの星野社長こそ出世した張本人である(注:もちろん、本当にDVDをもらったから社長になれたわけではないので、とある人にむやみにDVDを要求したりしないように)。
というわけで、社長になられてからは(というかその前からも)まったく挨拶も出来ていなかったので、ブースに押しかけてみた。久しぶりにお会いしたけど、いつも通り自然な方で楽しくお話させてもらったが、そういえば仕事の話、してないな…。
えーっと、会場で唯一、ノベルティくれたよ!卓上カレンダー、無かったのでマジ助かりました。

導入事例を見るとわかりますが、誰もがご存知の有名なお店でも利用されていて、自社カートとしてはかなり実績があるシステム。本格的なネット販売を検討するなら、ぜひ素敵な星野社長率いるFuture Shop2を。

頑張れ店長

以前、および最近、受注管理システムについてポストしましたが、そんなわけでとりあえず「ネットショップ受注管理」のデファクトと言えば頑張れ店長なわけですが、このソフトを提供されている会社さんについてよくわからない点があったので、ブースで根掘り葉掘り聞いてみた。
しかし途中で「あれ?ひょっとして受注管理システム比較のブログ書かれた方ですか?」と、以前日流eコマース(紙版)にインタビュー記事でデカデカと掲載されていた美人社員さんに突っ込まれ、「ぬかった、もはやここまで…」と思ったものの、「すごく的確に書かれているなと思いました」と至極大人な対応をされ、その上、いろいろと今後の方向性とか教えてくれました。いや、若いのに大したもんだ。
こういう若くて前向きなパワーがある会社は良い方向へ行くんだろうね。単に、システムそのものだけで評価するんじゃなくて、そこで働いている人の「想い」がとても大事だな、とあらためて思わされました。「(会社はちょっとゴタゴタしたけど)絶対にユーザーさんには迷惑をかけない」と語る目が真剣そのもので、その姿勢がとても印象的でした。
今後の方向性についての話が書けない(「書かないでね」と前置きされたので)のが残念ですが、ちょっと期待して見てみようと思います。嫌なツッコミばかりしてごめんなさい。



以下は、今回初めて知った中で印象に残ったもの。

プラスアルファコンサルティング

「見える化エンジン」なるテキストマイニングのツールを提供されている会社さん。マイニング対象のデータをCSVにしないとダメっぽいのが難点だけど、取りこんだ後の感情(ポジ/ネガ)分析やクロス分析、時系列での分析は結構使える、と思った。以前、書籍としては酷評した「大ヒットの方程式」内に出てくるいろんな分析も、このツールを使えば結構サクっと出来そう。

Qkeys(キューキーズ)

NECが提供する、QRコードにセキュリティで守られた非公開データを含ませる技術「Qkeys」。QRコードリーダーは専用のものが必要だが、本人に対して発行される「鍵」情報とセットのため、プライベートな情報をQRに含ませることが出来る。これ、うまくハマるコンテンツと組み合わせれば絶対にこの2年ぐらいの間に流行る技術と思われる。専用リーダーの普及がネックだが、キラーコンテンツさえ用意できればイケそうだ。要チェック。



その他の感想としては、ソーシャルコマース関連が思ったより見られなかったのが逆に印象的。ブースを周った中で明に謳っていたのはMARCさん(エイケア・システムズの子会社だとか)のPowerReviewsぐらい?もっとたくさん出てくるかと思ったけど。

その他、多くの会社さんでご説明をいただき、いろいろと勉強になりました。
お仕事されてる中、ほぼ冷やかしとなってしまいましたがご丁寧に対応いただき、ありがとうございました。

2011年2月19日土曜日

【どうでもいい話】facebookユーザーにおっさんが多い理由

最近、いよいよボクの周囲でもfacebookユーザーが増えてきたのを実感する。
映画やメディア(独裁政権崩壊ニュース)の影響もあるんだろうけど、印象的なのは、これまでSNSなんかやってなかったような大人、特におっちゃんユーザーが多い事。

で、なんでだろうなーとシャワーを浴びながらつらつらと考えてみたが、要するに
  1. SNSやってみたかったけどmixiはデザインからして若者向けで、おっさんだと使うのが恥ずかしい
  2. SNSって足跡とかつくんでしょ?それはちょっとヤだな…

という2つのハードルがないからだけなんじゃないの?という気がしてきた。

  1. 実名制らしいし、ビジネスにも使えるらしいし、デザインもおとなしくておっさんでも使えそう!
  2. 足跡つかないから微妙な関係の人のページも気にせず見れちゃう!

っていう、そういうことなんじゃない?
で、これならおっさんも気軽に始められる!っていう。



あ、そんなの常識ですか?すいません。


でも、これだけ実名公開を嫌がる日本人をここまでちゃんと実名登録させちゃう「もっていき方」はスゴイよね。ボクは昔から実名を晒してるんで何の抵抗もないんですけど、皆も普通に晒していることがfacebookでの何よりもビッグインパクトな事実。集団心理って怖いね。


以上、休日っぽい駄文エントリー、失礼しました。

デブサミ2011ちょっとだけ参加レポ

IT開発・技術者の祭典、Developers Summitに参加してきました。
今年は仕事の都合で2日目しか参加できず、聴講したセッションは以下。

  • スマートフォン向けソーシャルアプリケーション開発の現在(伊藤直也氏)

  • ウェブアプリケーション関連技術5年間の変遷とこれからのはなし(藤本真樹氏)

  • Chrome、Chrome OSとChrome Web Store(北村英志氏/及川卓也氏)


感想

感想としては、「今年はどれもパッとしなかったなぁ」です。

こういったイベントやセミナーに参加するメリットは、とにもかくにも「今」をリードする企業の最新情報や開発現場内部の仕組み、最近の技術トレンドや今後の取り組みなど、「知らない情報を一気に五感で感じとることが出来る」ということにあると思うんだけど(後は人によっては人脈作りとか?)、そういった観点では残念ながら響くものはありませんでした。

ただ、とはいえGREEのお二人(伊藤さんと藤本さん)の話はポジティブな印象です。
伊藤さんの話は、基本的に自分でググればわかるデータや技術情報がほとんどでしたが、そういったたくさんの情報を整理して話してくれたので、「まとめ」という意味ではとても良かったと思います。いわゆる「まとめブログ」みたいな感じ。

ただ、伊藤さんのセッションを選んだ理由は、「はてなからGREEへ」というのがニュースになるほどの、ある種日本のエンジニアの目指すべき姿を体現している方なんで、そんな伊藤さんならではの開発スタイルに関する話と洞察が聴きたかったなぁ、と。なので、「パッ」とはしてない。

藤本さんの話も、藤本さんの講演を聴くのは今回で2回目ですが、技術技術した話はなくて、「前向きな危機感を持って楽しくやろうぜ」的な、どちらかと言うと啓蒙系の話で期待していたのとは違っていたので、相変わらず飄々としていて面白かったんだけど、こちらも「パッ」とはしなかった。

Googleのセッションは、去年の工藤拓氏のセッションがあまりに楽しかったので今年も期待していたんだけど、新しい話も特になく、そして技術的な話もなく、特にWebStoreの話なんて「アップルのAppStoreみたいなもんです」と言えば会場全員が「あぁ」と納得できる話なんだけど、それをなんかこう無理に頑張ってメリットとかを説明している辺りが、「どうしたグーグル!」感が漂っちゃってるような気がして結局ほとんど寝てました。ごめんなさい。

結局なんでパッとしないかっていうと、今回聴いた情報のほとんどが「既に知っている」情報であったからなんですよね。今は情報がどんどんオープンに、かつ高速に配信される環境が整っているので、大抵のニュースやトレンドは既にもう知っちゃってて、セミナーでおさらい(裏取り)みたいな感じになっちゃってる。と、セミナー終わりの帰り道にms2と話しながらそんな結論に到達しました。


提案

で、思ったのは、せっかく「開発者・技術者の祭典」なんだから、しかも個人名で活躍できるような方々がスピーカーとして登壇しているわけだから、例えば以下のようなセッションはどうだろう?と。
  1. 1か月前にイベント参加者から「新しいWEBサービスのアイデア」を公募

  2. 最もイケてるアイデアを実際にスピーカー(例えば伊藤さんとか)が開発してみる

  3. その開発(Programming)工程最後の1時間をセッションで公開。

  4. セッションが終わると同時に、そのWEBサービスを実際にリリース

とかね。
まぁこれを実現するにはだいぶハードルがあるんだけど、例えばデブサミに参加するような人たちが観たいのは、伊藤さんや藤本さんといったエンジニアの方々が実際にどんなツールを使ってどんな風に開発をしているのかってことだと思うんですよ(・・・え?俺だけ?)。

というわけで、どうでしょう翔泳社の皆さん。
そんな話をms2としてたら「いっそのこと(スピーカーの)ドリームチームを結成して、企画段階から開発実装まで全部公開するDevelopers Weekにしたら面白そう」と反応。確かに面白そうだよね。
というわけで、どうでしょう翔泳社の皆さん。


コミュニティ

あと、悲しかったこと。

デブサミといえばコミュニティ。ボクもLinuxコンソーシアムでリッチクライアント部会をやっていた頃は毎年ブース(長机)出展させてもらってました。
やっぱり技術の発展にはコミュニティの存在が欠かせないわけで、素晴らしい活動をしているコミュニティも多くあったりするわけで、でもあまり知られていなかったりして、そういう活動を広報して、さらに仲間を増やして活動を拡大なり発展させていくことはとても大事だと思うわけです。

で、今年も多くの長机が出ていたわけですが、残念ながらどの長机からもそんな思いは微塵も感じられず。もう、ブース内で完全に内輪だけで盛り上がっちゃって、ちょっと話を聞いてみようかな、なんてブースの前で立ち止まってみてもホッタラカシにされる始末。

なんなんだ君らは、何がしたいんだ。
せっかく活動してるんだったら、そして無料でPRの場をもらっているんだから、ちゃんと仕事しようよ。
君たちは今、むしろ周囲に不快感しか与えていない。

ボランティア的に有志メンバーが集まるコミュニティこそが技術を発展させると信じてやまないボクは、今回のデブサミで「完全内輪盛り上がり系」な各コミュの現状を見てだいぶ、だいぶガッカリしました(もちろん全部がそうなわけじゃなくて、例えばhtml5-developers-jpさんとかはすごくちゃんとしてました)。
これじゃあ翔泳社さんもガッカリしてるんじゃないかな。


というわけで

デブサミは、変にプロジェクトマネジメントとかビジネス動向とか、その辺の無料セミナーに行けば聞けたりするような内容ではなく、やっぱり「開発者のため」にフォーカスし直してコンテンツをリストラクチャーしてほしい。コミュニティの慣れあい参加ブースのところも含めて。
デブサミはもともと10年プロジェクトとして2003年に始まった一大イベント(と、facebookページに記載)。来年は記念すべき10年目。是非、今一度原点に立ち返り、そして来年もまた素晴らしいイベントにしてもらいたいと、切に願う次第。


以上、言いたい放題でした。

2011年2月14日月曜日

あたなのネットショップはどの受注管理システムを使うべきか?

以前書いたネットショップ受注管理ソフトを比較の記事を意外に多くの方に読んでいただいているようなので、今回は前回宿題として積み残したシステム的観点から比較してみようと思います。

一口に「ネットショップ運営」といってもその形態は様々なので、そうなると当然システム環境や求められる要件も変わってきます。
今回リストアップしたソフトも前回と同じ3つ、「Next Engine」「頑張れ♪店長」「速販」です。実は、システム的観点で見ても、この3タイプを押さえておけば基本的にOKです。その他の受注管理システムも必ずどれかに当てはまります。

ASP型

NextEngineに代表されるのがこのASP型。つまり、ブラウザで利用するタイプです。ざっくりと構成を描くと、こうなります。

メリットとしては、
  • ブラウザとネット環境があればどこからでも操作できる
  • 自動的にシステムが最新版になる

といったところ。
逆にデメリットとしては、
  • 全ユーザーでサーバーを共有するため動作が遅くなるかも。
  • 受注データ等が事業者側のサーバーに保存される

辺りでしょうか。動作が遅くなるかどうかは事業者がどの程度のスペックのサーバー環境を用意しているかに依りますので、実際は「使ってみないとわからない」というのが正直なところになるでしょうが、営業の方に確認しておくと良いでしょう(実際、「遅い」という話はそんなに聞きません)。
2つ目の、データが事業者側のサーバーに保存される件については、自社のセキュリティポリシーとよく照らし合わせて検討する必要があります。

C/S型


クライアント(Clinet)/サーバー(Server)型。「クラサバ」なんて言うと、一気にオタクっぽくなれます(笑)。「頑張れ店長」に代表される、手元のパソコンにインストールして使うタイプで、別途データベースを購入してインストールする必要があります。そのデータベースに受注データ等を溜めこんで、それを手元のパソコンにインストールした受注管理専用ソフトから操作する、という感じで、これまたざっくり図にするとこうなります。

メリットは、
  • 動作が(ASP版に比べて)速い
  • カスタマイズの自由度が非常に高い(その分、お値段も高いけど)

という辺りでしょうか。
デメリットは、
  • 外出先や自宅等でデータ共有できない
  • 自分で最新版やバグ修正版に更新しないといけない

など。
ただこのタイプは、完全に現在のシステム潮流から取り残されているので将来的に発展していく見込みは薄いでしょう。

ハイブリッド型

ASP型とC/S型のハイブリッド(いいとこ取り)型で、代表は(というか唯一のハイブリッドなのが)「速販コネクト」。

もっとオタクっぽく言うなら「リッチクライアント」とか「RIA」といったところが当てはまります。手元のパソコンにインストールするソフトそのものがWEB配信されていて、最新版が出ると自動的に更新されます。例えて言うならiPhone/iPadアプリのような感じです。
メリットは、
  • 動作が(ASP版に比べて)速い
  • 自動的にシステムが最新版になる
  • カスタマイズしやすい(値段はそれなりにしますが)

というところ。
デメリットは、
  • 外出先や自宅等でデータ共有できない

となります。
※ちなみに「速販」(≠速販コネクト)の方は複数PCでデータ共有できないのでお気を付けください。

というわけで3タイプ挙げてみましたが、最初に書いた通り、すべてのシステムやソフトがこのどれかのパターンに当てはまります。

システム選びでポイントとなるのは、
「何名で使うか?」
「外出先や自宅でも使うか?」
「動作速度は運用に耐えうるか?」
「自社の運用フローに合うか?」
「機能のカスタマイズは必須か?」
「顧客データの保存ポリシーは?第三者に預けて問題ないか?」
といったところになると思います。
その上で、価格とにらめっこして費用対効果を算出し、「これならシステム化によってさらに成長できるぜ!」というモノを選びたいですね。無料体験版が提供されているものも多いので、できるだけ活用しましょう。

狙っている、あるいは迷っている受注管理システムがある方は、そのシステムが上記のどのタイプに当てはまるか確認して、気になる点を営業担当者にぶつけると良いかと思います。



ここまで書くとさらに突っ込んだ内容を書きたくなってきますが、この辺りで一旦自粛。

2011年2月9日水曜日

WSH(WScript)を管理者として実行したい

Windows Vista以降に搭載された驚異のお節介機能、ユーザーアカウント制御(UAC)。
こちとらWindowsの管理者ユーザーとして操作してるのに、いちいちダイアログが出てきて許可しないといけなかったり、はたまた、ダイアログ無しで起動できて使えてると思ったら、なんか挙動がおかしかったり()。

先日、とあるメンバー制のプロジェクト管理サイトにログインするための自動ログインスクリプトをWSHで書いて、WinXPではサクサク使えていたので意気揚々とWindows 7でも使おうと思ったら、ログインは出来たものの、肝心のプロジェクト管理画面がブラウザ内に出てこない。
ひょっとしてこのサービス、Windows 7なりIE8には対応してないのかな~、と思い諦めていたら、「IEを管理者で実行しないと、中で使っているOCXが使えないから画面表示されないよ」と教えてもらった。

と言うわけでWSH内でそういったことが出来ないかとググってみたら、WSH自体を管理者権限で起動するという荒業スクリプトが紹介されていたので、自分が書いたスクリプトの一番最初にコピペしたら見事に動いてくれました(UACのダイアログは表示されるから、ボタンは1回押さないといけないけどね)。

完成版自動ログインスクリプト

ところで、「自動ログインスクリプトってなんじゃい」という方もいるかと思うので、上記「管理者権限で実行」も反映したスクリプトのソースを以下に置きました。
さすがに、今回のプロジェクト管理サイトへのログインスクリプトそのものを公開するとエライことになるんで、MyYahooへの自動ログイン版に変更してます。
My Yahooに自動ログインするWScript

使い方

  1. 上記リンク先に、WSHのソースがあるので、ソース全部をエディタにコピペ。
  2. 先頭の方にあるIDとパスワード設定部分(xxxxxと表記してるとこ)を自分のものに書き換え。
  3. 拡張子を「vbs」にして保存(例:myyahoo.vbs)。
  4. 保存したファイルをダブルクリック。

IEが起動して、自動的にMyYahooにログインできたらOK。
もちろん、MyYahooからログアウトした状態で実行すると動きがわかりやすいと思います。

ちなみに、最初にUACの鬱陶しいダイアログが出てきますが(っていうか本当はこっちがメインのネタ)、MyYahooへのログインではまったく必要ないので、コメントを見て該当箇所をザックリ削除してもOKですよ。

なるべく汎用性が高くなるようにしたので、「他のサイトにも使いたいな」って方は、主に「#」がたくさんコメントに入っているところをイジれば大体OK。

注意事項

これ、お気付きの通りIDとパスワードを思いっきりスクリプト内に平文で書いて保存しないといけないので、便利な反面、ID、パスワードが漏れやすくなる危険性があります。共用でPCを使っているような方や、Winnyとかを入れちゃってるような方は、もし使うんであれば自己責任でお願いしますね。