2010年9月6日月曜日

アプリコンテスト受賞

もう数か月も前から進めていた、とあるアプリの開発。
ms2が企画発案から仕様詰め、実装に至るまでメインとして進め、ボクはまったく手を動かさず口だけ動かしていたような感じだが、アプリケーションコンテストに応募して、賞をいただいた。

優秀賞(TOP3に贈られる)は取れなかったものの、協賛企業賞を3つに、主催者賞を1つの、計4つ。まだまだアプリとして世界観とか仕掛けとか使いやすさ、わかりやすさとかは改善すべき点はあると自覚しつつも、こうして4つも賞をいただいて評価していただけたことは、単純に、素直に、とても嬉しい。
ゲームのことなんてさっぱり分からない中で、度々平日の20時から3人でマックに集まって行った打合せや、わかりやすさを求めて文章の細かい言い回し部分まで考えたことは、こうして評価してもらえたことで無駄にはならなかった。

特に嬉しかったのは、ニッチなところを狙っているこのアプリが、見事にターゲットに刺さっていたらしいことだ。アプリのプレゼンをms2が会場で行っているとき、横に座っていた慶応4回生ボーイ二人組(ちなみに彼らは見事優秀賞をGETした!)や、前に座っていた若手でやり手っぽい会社員の方が、デモを観ながら「おぉっ!」と身を前に乗り出し、僕らが食いついて欲しいところにバッチリ食いついてくれていた。これは何より嬉しい。
そして、意外なことにボクらが狙っていたターゲットよりももっと「本格的な層」にそれが響いていたことには驚いた。マネタイズも夢じゃない・・・と思わせてくれる、嬉しい誤算。(ざっくりイメージしていたマーケティングプランは練り直さないといけないが)

また、最近クラウドに注力している某大手通信会社の方も結構気に入ってくれたようで、ドップリとご挨拶させてもらえた。今後、良い形で繋がれるといいな。

ここまで引っ張っておいて詳細を書かないのは、キャプテンms2が発表していないのと、今後、受賞を受けて交渉が始まるので、まだあんまり大っぴらに出来ないっぽい状況にあるので、ごめんなさい。

最後に、僕らチームを評価してくれ賞を贈ってくれた企業をご紹介。
本当にありがとうございました。

株式会社モバイルファクトリー
株式会社ビットアイル
株式会社メディアライツ
株式会社オプト

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