ちょっと遅くなりましたが、15日、16日に開催された
Web 2.0 Expoで気になった技術をメモ。
といっても、ボクは自社のブースにほとんど磔の刑だったので
HOWSさんのところしか行けませんでした。
が、行った価値はあったな、と。
「ISSEI」。
「データベースみたいなもの」と紹介されたんですが、
この技術(というか、発想)には正直度肝を抜かれました。
あ~…。あぁ~…なるほど…。
これが説明を受けたときのボクのリアクションの全て(笑)。
概要。
大量のデータ検索に際して、データをOracle等のDatabaseに
格納するのではなく、OSのファイルとして作成してしまう。
しかも、データの内容をファイル名にして。
こうすることによって、非常に高速なデータ検索を行うことが出来る。
なぜか。
OSのファイル検索機能を使うから。
OSは自身が持つ全ファイル名をキャッシュしているため検索が速い。
しかもオーバーヘッドが発生しない。
さらにDatabaseソフトとは異なり、フラグメンテーションも発生しにくい。
なるほど。OSの機能をそのまま使うとは、反則というか、頭いいというか、
なんせ度肝抜かれました。
ツールとしては、データをファイル展開するツールや、検索するための
フレームワーク(?)を用意していて、それをまとめて「ISSEI」と
呼ぶそう。
場面によっては、大いに広まる技術なんじゃないか、と思います。
2007年11月27日火曜日
2007年11月13日火曜日
久々に技術系の本を買った
いや、技術系の「本」ではなくて「雑誌」か。
技術評論社さんの「Java Expert #02」を
突発的に購入。
最近、営業色が強くなり過ぎていて技術からの
離れ方がヒドイ。
本当は現時点でマーケをやりたいけど、
結局営業色ばかり強くなって困ってしまう。
どうにかしようにも、組織的なところもあるので
こればかりはすぐにどうにかなるものでもない。
で、あせらずじっくりマーケへの道筋を考えている
わけだけど、技術系の設計技法だとか思想的な
ところを言い表すバズワードをこねくりまわして
表面だけで勢い作るようなマーケッターには
なりたくないので(別に特定の人を指したりは
してませんよ。念のため)、やはりベースに技術に
通じる部分というのは持っておきたい思いがある。
その結果、衝動的にJava Expertを購入してました。
突発的、衝動的といっても、実は
・IdbAに絡ませたいJava陣営のRIA技術「Java FX」の
特集が組まれていたこと。
・Java SE7等、最新のトレンドの特集が組まれていたこと。
(今後のIdbA製品企画と大きく関わってくるから)
など、それなりに理由もあったりします。
まだ時間がなくてあまり目を通せてないけど、
気になる記事があればここでも展開していこうと
思います。
前回のエントリー、あまりにカッコワルイ内容だし…。
技術評論社さんの「Java Expert #02」を
突発的に購入。
最近、営業色が強くなり過ぎていて技術からの
離れ方がヒドイ。
本当は現時点でマーケをやりたいけど、
結局営業色ばかり強くなって困ってしまう。
どうにかしようにも、組織的なところもあるので
こればかりはすぐにどうにかなるものでもない。
で、あせらずじっくりマーケへの道筋を考えている
わけだけど、技術系の設計技法だとか思想的な
ところを言い表すバズワードをこねくりまわして
表面だけで勢い作るようなマーケッターには
なりたくないので(別に特定の人を指したりは
してませんよ。念のため)、やはりベースに技術に
通じる部分というのは持っておきたい思いがある。
その結果、衝動的にJava Expertを購入してました。
突発的、衝動的といっても、実は
・IdbAに絡ませたいJava陣営のRIA技術「Java FX」の
特集が組まれていたこと。
・Java SE7等、最新のトレンドの特集が組まれていたこと。
(今後のIdbA製品企画と大きく関わってくるから)
など、それなりに理由もあったりします。
まだ時間がなくてあまり目を通せてないけど、
気になる記事があればここでも展開していこうと
思います。
前回のエントリー、あまりにカッコワルイ内容だし…。
2007年10月13日土曜日
あま~いクリームのセミナー
昨日、品川コンファレンスセンターで開催されたSugar CRMのサミットに行ってみた。
米国からボードメンバーが来て講演するとのことなので、本当は開始時間の13:00から聞きに行きたかったんだけど、どうしても仕事が午前中で片付かずに結局15:30の第二部開始時間を少し過ぎた頃に到着。
コンファレンスセンターに到着すると、コンシェルジュの女性が声をかけてきてくれました。
「お客様、どちらへ行かれますか?」
「あ、Sugar・・・」
「はい、Sugar Creamのセミナーですね、でしたらエスカレータをあがっていただいて云々」
シュガークリームって!
あれ?俺、スーツ着てRIMOWAのアタッシュケースもって、ケーキ作りセミナーに来たのか!?
で、結局17:00前に緊急の用事で事務所に戻らないといけなくって、セミナーはほとんど聞けませんでした・・・。
ざんねん!
米国からボードメンバーが来て講演するとのことなので、本当は開始時間の13:00から聞きに行きたかったんだけど、どうしても仕事が午前中で片付かずに結局15:30の第二部開始時間を少し過ぎた頃に到着。
コンファレンスセンターに到着すると、コンシェルジュの女性が声をかけてきてくれました。
「お客様、どちらへ行かれますか?」
「あ、Sugar・・・」
「はい、Sugar Creamのセミナーですね、でしたらエスカレータをあがっていただいて云々」
シュガークリームって!
あれ?俺、スーツ着てRIMOWAのアタッシュケースもって、ケーキ作りセミナーに来たのか!?
で、結局17:00前に緊急の用事で事務所に戻らないといけなくって、セミナーはほとんど聞けませんでした・・・。
ざんねん!
2007年9月14日金曜日
雄ネコ飼育アプリ
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/01/27/348.html
会社の同僚に教えてもらったんだけど、これすごいっす。
記事の一番最後にデモへのリンクがあって、いろいろ実際に
触れるんだけど、本当によく出来てる。
っつうか、最近のこういったツールはUIまでちゃんとデザインが凝ってて、エライ。
あるツールを使うかどうか(好きになるかどうか)ってUIの影響は大きいと思う。
と、なんだかデザイン方面の話にそれそうになりましたが、これはWeb開発やってるプロジェクトであれば使ってみるといいんじゃないでしょうか。
かなり開発(の最後の性能測定フェーズとか)、運用が楽になると思われます。
しかし、これでオープンソース(GPLv2)っていうんだからなぁ。
会社の同僚に教えてもらったんだけど、これすごいっす。
記事の一番最後にデモへのリンクがあって、いろいろ実際に
触れるんだけど、本当によく出来てる。
っつうか、最近のこういったツールはUIまでちゃんとデザインが凝ってて、エライ。
あるツールを使うかどうか(好きになるかどうか)ってUIの影響は大きいと思う。
と、なんだかデザイン方面の話にそれそうになりましたが、これはWeb開発やってるプロジェクトであれば使ってみるといいんじゃないでしょうか。
かなり開発(の最後の性能測定フェーズとか)、運用が楽になると思われます。
しかし、これでオープンソース(GPLv2)っていうんだからなぁ。
2007年8月26日日曜日
変換
Webページ用の各種“ブログパーツ”をサイドバーガジェットに変換できる
やっぱり、こういうのがないと。
手っ取り早く効果を知るには、こういう変換モノがいいですよね。
元のが壊れたりして失われる心配もないし、気軽に出来るし。
既存のJavaクラスをIdbA用コンポーネントに変換するコンバータが欲しい。
せめて、コンポーネントの作成をもう少し簡単に、とっつきやすくしたい。
まぁR2.0で用意したツールを使えば、営業のボクでもデモアプリを作れるぐらいだから、簡単っちゃ簡単なんだろうけど。
でも、VBコンバータなんか作って、猫も杓子もとりあえず既存システムを新技術用コンバータに突っ込んじゃえ、みたいなのは方向として間違ってると思う。
あるシステムを違う技術で作り直す時は、作り直さなきゃいけない理由があるんだから、単純にソースレベルで一致する機能に置き換えっていうわけにはいかない。新技術の特長を理解した人が、既存システムのウィークポイントをその特長で改善できるような設計が間に入る必要がある。
果たしてコンバータに、そんな意思が入ったコンバートができるのか?結局、コンバートされた結果を、目で追いかけて分析して意思を反映させる作業、手直しが必要になるんじゃないか?結局コンバータって、だから流行ってないんだと思う。
まぁ、現場レベルではその新技術に対する取っ掛かりとしていいかもしれないけど。
やっぱり、こういうのがないと。
手っ取り早く効果を知るには、こういう変換モノがいいですよね。
元のが壊れたりして失われる心配もないし、気軽に出来るし。
既存のJavaクラスをIdbA用コンポーネントに変換するコンバータが欲しい。
せめて、コンポーネントの作成をもう少し簡単に、とっつきやすくしたい。
まぁR2.0で用意したツールを使えば、営業のボクでもデモアプリを作れるぐらいだから、簡単っちゃ簡単なんだろうけど。
でも、VBコンバータなんか作って、猫も杓子もとりあえず既存システムを新技術用コンバータに突っ込んじゃえ、みたいなのは方向として間違ってると思う。
あるシステムを違う技術で作り直す時は、作り直さなきゃいけない理由があるんだから、単純にソースレベルで一致する機能に置き換えっていうわけにはいかない。新技術の特長を理解した人が、既存システムのウィークポイントをその特長で改善できるような設計が間に入る必要がある。
果たしてコンバータに、そんな意思が入ったコンバートができるのか?結局、コンバートされた結果を、目で追いかけて分析して意思を反映させる作業、手直しが必要になるんじゃないか?結局コンバータって、だから流行ってないんだと思う。
まぁ、現場レベルではその新技術に対する取っ掛かりとしていいかもしれないけど。
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