とあるシステムのテストで、MACアドレスをやたらと入力しないといけない事があったんだけど、テストとはいえ意外とランダムにMACアドレス風の文字列を作るのが面倒だったので、ランダムにMACアドレス風のものを生成するものを作りました。
この広い世界で3人ぐらいに「こういうの欲しかった!」って言ってもらえれば、本望です。
■MACアドレスっぽいものを生成する
http://www.boldweb.jp/genmac/
2015年3月17日火曜日
2013年10月23日水曜日
【営業】大切なことはすべてIR情報が教えてくれた
友人(いや、向こうからしたらまだ「知人」かもしれないがボクは友人だと思い込んでいる)が、営業フェーズや案件を固めていく際にとても役に立つノウハウをブログに書いていました。
2つの愛を守るために立ち上がった、ディレクターの仕事効率化②
で、ボクは最近こっちのブログはかなり放置気味で、あっちのブログでクダラナイことを書くことに命を燃やしているんですけど、そうか、ボクもいい歳だし、ちゃんとしたこと書かないといけないなぁ、と急に恥ずかしくなってきたので、当たり前だと思ってたけどこれってどう?的な営業ノウハウを書いてみようかな、と思います(割にタイトル釣り気味)。
これから書くのは、例えば問合せを受けて、あるいは紹介されて初めて先方の企業にお話を伺いに行く場合を想定しています。
大枠の流れは、先述の友人(知人じゃなくて友人だもんね)のブログに書いてあることを実践すれば良いので、ここではその中の「情報収集」について少し掘り下げてみようと思います。
さて、初めて問合せを受けてその企業に訪問する前、当然その企業のことや業界全体のこと、競合のことは調べていくかと思います。ただ、まだ案件の影や形もハッキリしない時、事前の情報収集って何をすればいいのでしょうか。
ボクがよくやっていたのは、先方のホームページ、特にIR情報とトップメッセージをくまなくチェックする、という方法です。
上場企業であれば必ずHPでIR情報を出してくれていますね。IR情報のページで、決算説明会の資料や、短信資料なんかを開いてみると、
つまりここで「販管費を削減するようなソリューションに興味あるかもな」とか、「新事業についてこの辺の関連情報を持って行くとウケるかなぁ」などと仮説を立てることが出来ます。
さらに同業他社のものと比較して見たりすると、その企業の特色がより浮いて出てくるので(というか比較して初めてわかる)、とにかく多くの企業のIR情報を見てアレコレ考えてみると良いと思います。
※決算書読むのが苦手だ…という方は、簡単にでも読めるようになるとより具体的にその企業が抱える課題が見えてくるので、ぜひ学習されることをお勧めします。
ど素人が読める決算書の本(Amazonへ)
あとは上場企業の場合だと企業価値検索サービス Ullet(ユーレット)とかが便利ですね。
そして2つ目のトップメッセージ。
未上場企業でIR情報が載っていなくても、経営者のメッセージというのは大抵掲載されていますね。
たとえばそのメッセージの中に「ホニャララへ挑戦し」とか「ナンチャラの改革を実行し」とか書いてあれば、それは即ち「ホニャララという状態に早くなりたい」「ウチの課題はナンチャラ」と言ってるようなもんですから、それをベースに仮設を立てていけば良いわけです。
そりゃ先方は毎日その課題や目標のことを考えているので、話はもっと先に進んでいて当たり前ですよね。
ただ、例え仮説が全部ハズレても、そうやって事前に情報を収集しているだけである程度業界知識が(一夜漬けレベルであっても)頭に入りますので、初めてのお客さんと話す場合もスムーズになりますし、専門用語などの不明点が少なくなっている分、無駄な質問(先方にとっては常識的なこと)をすることもなくなりヒアリング精度も上がります。
そして何より、「事前にガッツリ調べてきた感」をそこはかとなく出せると、先方のテンションも上がってきます。
ポイントは、そこはかとなく出すことで、どういうことかと言うと、先方のお話を聞きながら相槌を打つ際に「(ライバルの)○○商事さんも確かそうでしたよね」と挟んでみたり、「ホニャララっていうのを実践されてるお客様がいらしたんですけど」など、相手の頭の中にあるであろうキーワードを差し込みつつ話す。
そうするだけで、先方は「あ、しっかり調べてきてるな」と感じ取ってくれますし、もう少し突っ込んだ情報を出してくれるかもしれません。
間違ってもやってはいけないのは、自分で立てた仮説を話しまくること。これはただの自己満足なので、「せっかく調べたし考えたんだから言いたい!」という気持ちをグッとこらえて、キーワードを差し込みながら先方にお話してもらう。そうするといつの間にか「あの人は分かってるな」なんて思ってもらえて、営業で一番大事な「信頼感」も生まれやすくなります。
以上、長々と当たり前のことを書いた上に、内容がタイトルからどんどん逸れていって結局別のことを書いたような気がしますが、また気が向いたら(もっと長々と)書いてみようと思います。
でも、今回の「初めて訪問する前の情報収集」ノウハウに関しては、実践するとただの気持ち悪いストーカーまがいになるので、絶対に恋愛には応用しないでくださいね。
ただ、友人(間違いない)のブログにもあるように、やはり必要なのは「愛」ですよね。声をかけてきてくれた先方を愛し、感謝の気持ちで向かい合えば、良い関係が築ける。はず。
2つの愛を守るために立ち上がった、ディレクターの仕事効率化②
で、ボクは最近こっちのブログはかなり放置気味で、あっちのブログでクダラナイことを書くことに命を燃やしているんですけど、そうか、ボクもいい歳だし、ちゃんとしたこと書かないといけないなぁ、と急に恥ずかしくなってきたので、当たり前だと思ってたけどこれってどう?的な営業ノウハウを書いてみようかな、と思います(割にタイトル釣り気味)。
事前の情報収集に命をかける

大枠の流れは、先述の友人(知人じゃなくて友人だもんね)のブログに書いてあることを実践すれば良いので、ここではその中の「情報収集」について少し掘り下げてみようと思います。
さて、初めて問合せを受けてその企業に訪問する前、当然その企業のことや業界全体のこと、競合のことは調べていくかと思います。ただ、まだ案件の影や形もハッキリしない時、事前の情報収集って何をすればいいのでしょうか。
ボクがよくやっていたのは、先方のホームページ、特にIR情報とトップメッセージをくまなくチェックする、という方法です。
上場企業であれば必ずHPでIR情報を出してくれていますね。IR情報のページで、決算説明会の資料や、短信資料なんかを開いてみると、
- 中期経営目標がこれなんですが、
- この事業は去年から順調ですけど、この事業は去年より悪くて、
- 原因は販管費が嵩んでしまったからでして、
- ですからそこを重点的に改善しまして
- さらに新規需要が見込まれるこの事業にも積極的に力を入れていきまして
- 全体として目標に向けて順調に推移しております
つまりここで「販管費を削減するようなソリューションに興味あるかもな」とか、「新事業についてこの辺の関連情報を持って行くとウケるかなぁ」などと仮説を立てることが出来ます。
さらに同業他社のものと比較して見たりすると、その企業の特色がより浮いて出てくるので(というか比較して初めてわかる)、とにかく多くの企業のIR情報を見てアレコレ考えてみると良いと思います。
※決算書読むのが苦手だ…という方は、簡単にでも読めるようになるとより具体的にその企業が抱える課題が見えてくるので、ぜひ学習されることをお勧めします。
ど素人が読める決算書の本(Amazonへ)
あとは上場企業の場合だと企業価値検索サービス Ullet(ユーレット)とかが便利ですね。
そして2つ目のトップメッセージ。

たとえばそのメッセージの中に「ホニャララへ挑戦し」とか「ナンチャラの改革を実行し」とか書いてあれば、それは即ち「ホニャララという状態に早くなりたい」「ウチの課題はナンチャラ」と言ってるようなもんですから、それをベースに仮設を立てていけば良いわけです。
事前の情報収集に命をかけた感をふんわりと出す
さて、そうやって集めた情報で仮説も立てて、いざ先方の会社へ。俺の情報収集力と仮説力を見せつけてやるぜ!と意気込んで行っても、残念ながら大抵ハズします。俺のあの1時間は何だったの?というぐらいにハズすことなんてザラにあります。そりゃ先方は毎日その課題や目標のことを考えているので、話はもっと先に進んでいて当たり前ですよね。
ただ、例え仮説が全部ハズレても、そうやって事前に情報を収集しているだけである程度業界知識が(一夜漬けレベルであっても)頭に入りますので、初めてのお客さんと話す場合もスムーズになりますし、専門用語などの不明点が少なくなっている分、無駄な質問(先方にとっては常識的なこと)をすることもなくなりヒアリング精度も上がります。
そして何より、「事前にガッツリ調べてきた感」をそこはかとなく出せると、先方のテンションも上がってきます。

ポイントは、そこはかとなく出すことで、どういうことかと言うと、先方のお話を聞きながら相槌を打つ際に「(ライバルの)○○商事さんも確かそうでしたよね」と挟んでみたり、「ホニャララっていうのを実践されてるお客様がいらしたんですけど」など、相手の頭の中にあるであろうキーワードを差し込みつつ話す。
そうするだけで、先方は「あ、しっかり調べてきてるな」と感じ取ってくれますし、もう少し突っ込んだ情報を出してくれるかもしれません。
間違ってもやってはいけないのは、自分で立てた仮説を話しまくること。これはただの自己満足なので、「せっかく調べたし考えたんだから言いたい!」という気持ちをグッとこらえて、キーワードを差し込みながら先方にお話してもらう。そうするといつの間にか「あの人は分かってるな」なんて思ってもらえて、営業で一番大事な「信頼感」も生まれやすくなります。
以上、長々と当たり前のことを書いた上に、内容がタイトルからどんどん逸れていって結局別のことを書いたような気がしますが、また気が向いたら(もっと長々と)書いてみようと思います。
あとがき
営業はよく、恋愛というか、女性を口説くのと同じ、と例えられたりしますね。接触頻度を少し高めて存在感を示す、とか、相手の期待してそうなことを事前に準備しておく、とか、人の心を捉える、という意味では共通的なノウハウが多いですね(たぶんね)。でも、今回の「初めて訪問する前の情報収集」ノウハウに関しては、実践するとただの気持ち悪いストーカーまがいになるので、絶対に恋愛には応用しないでくださいね。
ただ、友人(間違いない)のブログにもあるように、やはり必要なのは「愛」ですよね。声をかけてきてくれた先方を愛し、感謝の気持ちで向かい合えば、良い関係が築ける。はず。
2013年10月18日金曜日
Amazon EC2のインスタンスに接続できない
クライアントの担当者さんから「(Amazon EC2で)運用中のサイトにアクセス出来ない、落ちてるのでは…」と連絡が来た。
試しにサイトにアクセスしてもリモートデスクトップで繋ごうとしてもエラーになるばかり。
EC2の管理画面でインスタンスの状態(Status)を見ても、完全に正常稼働中で、落ちているどころか何のトラブルも発生していないように見える。
これは厄介かも…と思いながら Elastic IPsの設定を見てみると、見事にIPアドレスとインスタンスの紐付けが外れてました…。 そりゃアクセスできるわけがない。
インスタンスを再起動するとElastic IPの設定は外れちゃうってことだから(確かに「起動中のインスタンスに割り当てる」仕組みだから、そりゃそうだ)気を付けよう!
ってことで、紐付け再設定して事なきを得ました。
#以下、自分用メモ。
EC2管理コンソールで「Elastic IPs」を選択。
該当のIPアドレスで右クリックして「Assosiate Adderss」を選択。
割当先のインスタンスを選んで「Assosiate」押す。
以上で設定完了。しばらくしたらアクセス!
試しにサイトにアクセスしてもリモートデスクトップで繋ごうとしてもエラーになるばかり。
EC2の管理画面でインスタンスの状態(Status)を見ても、完全に正常稼働中で、落ちているどころか何のトラブルも発生していないように見える。
これは厄介かも…と思いながら Elastic IPsの設定を見てみると、見事にIPアドレスとインスタンスの紐付けが外れてました…。 そりゃアクセスできるわけがない。
インスタンスを再起動するとElastic IPの設定は外れちゃうってことだから(確かに「起動中のインスタンスに割り当てる」仕組みだから、そりゃそうだ)気を付けよう!
ってことで、紐付け再設定して事なきを得ました。
#以下、自分用メモ。
EC2管理コンソールで「Elastic IPs」を選択。
該当のIPアドレスで右クリックして「Assosiate Adderss」を選択。
割当先のインスタンスを選んで「Assosiate」押す。
以上で設定完了。しばらくしたらアクセス!
2013年5月29日水曜日
【活版印刷】で新しい名刺を作りました
今まで名刺は自宅プリンターで印刷したものを使っていたんだけど、きちんとした名刺を作りたいなぁ、とずっと思ってました。
そんな折、高校の同級生で小値賀島の広報や島おこしのような仕事をしている友人が仕事で東京に来た時に、活版印刷で作られた自身の名刺を見せてくれました。
質感やフォントなど、活版印刷でしか出せない独特の風合いがとても新鮮ですぐ気に入ったので、その友人に尋ねてみると、「三代続いている、島で唯一の活版印刷屋さんがあって、今はお父さんである三代目と、四代目見習いとして娘さんが頑張ってる」とのこと。
さらに聞くと、娘さんは小値賀島から上京して勤めていたものの、この小値賀の活版印刷を残して行きたい!と思い立ち、親(つまり三代目)の反対を押し切って島に戻り頑張っている、と。
そんな話を聞くと余計に(応援の意味も込めて)欲しくなるじゃないか!
メールでやり取りしながら最終的にデザイン案を2案いただき、散々悩んで決定し、出来上がって届いたのが・・・これだ!
う~ん、実際に触れてみると、想像していた以上に・・・イイ!!
画像だと全然わからないと思いますが、厚手の紙で表面に少しボコボコとした加工が施してあり、文字の部分が凹んでいます。そして一枚ずつ刷るので、それぞれ微妙に異なる表情があります。それが何だか普段触れているデジタルなものには無い感触で、琴線に触れるものがあるんですよね~。
なんとボクの名字「柏」は、昭和初期に二代目であるお祖父さんが使われていたものなんだとか。どうりで、「柏」の文字だけ少し様子が違って、名刺にも良い表情が出ています。
そしてさらに!
実際に使った(作っていただいた)版の写真!

これは、何かわからないけど、コーフンする!(笑)
「こうやって一文字ずつ組んでいくのかぁ…」と、工場見学的知的興奮を覚えると共に、まさにオーダーメイドを目の当たりにして、何だかやたらと満足度が高いのです(笑)。
その間、場所も相当離れているだけに当然一度もお会いすることが出来なかったんですが、たまたま先日、調布で開催された「第3回東京蚤の市」に出展するために東京に来られる、ということだったので、これはチャンスとばかりに行ってお会いしてきました。
四代目見習いの娘さん、とっても明るく気さくで、活版印刷への情熱と小値賀への愛が溢れている素敵なお嬢さんでした。
(ちょうど写真を撮るタイミングで猫がっ・・・!)
ブースには昔使われていた版や、小値賀の海で拾った瓶に入れて持ってきた赤い砂浜の砂(本当に赤かった)など、面白いものがたくさん飾られていて、もちろんポストカードやメモ帳、一筆箋など、味わい深い活版印刷グッズが販売されていたので、いくつかゲットしました。

(ちなみに、「東京蚤の市」自体も非常に楽しいイベントで、掘り出し物を探しに行く価値はあります。人はかなり多いですが…)
さて、そんなわけで長々と活版印刷名刺の魅力と魔力について語ってきましたが、とりあえずワタクシ、名刺がステキになってかなりウキウキしておりますので、既にお渡しした方にもまたあらためてどんどん渡して自慢していきますので、皆さん覚悟してください(笑)。
そんな折、高校の同級生で小値賀島の広報や島おこしのような仕事をしている友人が仕事で東京に来た時に、活版印刷で作られた自身の名刺を見せてくれました。
質感やフォントなど、活版印刷でしか出せない独特の風合いがとても新鮮ですぐ気に入ったので、その友人に尋ねてみると、「三代続いている、島で唯一の活版印刷屋さんがあって、今はお父さんである三代目と、四代目見習いとして娘さんが頑張ってる」とのこと。
さらに聞くと、娘さんは小値賀島から上京して勤めていたものの、この小値賀の活版印刷を残して行きたい!と思い立ち、親(つまり三代目)の反対を押し切って島に戻り頑張っている、と。
そんな話を聞くと余計に(応援の意味も込めて)欲しくなるじゃないか!
名刺が届いた
というわけで、その友人に紹介してもらったのが「晋弘舎活版印刷所」さん(リンクはFacebookページ)。四代目見習いの娘さんからメールが届き、早速デザイン含めて発注(ちなみに名刺をいわゆる「業者さん」に発注するのは初めて。記念すべき第一版であります)。メールでやり取りしながら最終的にデザイン案を2案いただき、散々悩んで決定し、出来上がって届いたのが・・・これだ!

う~ん、実際に触れてみると、想像していた以上に・・・イイ!!
画像だと全然わからないと思いますが、厚手の紙で表面に少しボコボコとした加工が施してあり、文字の部分が凹んでいます。そして一枚ずつ刷るので、それぞれ微妙に異なる表情があります。それが何だか普段触れているデジタルなものには無い感触で、琴線に触れるものがあるんですよね~。
届いたのは、名刺だけじゃない
そんな、非常に満足度の高い名刺を眺めながら、届いた郵パックの袋の中を覗くと、綺麗な字で書かれたお手紙も入っていました!
なんとボクの名字「柏」は、昭和初期に二代目であるお祖父さんが使われていたものなんだとか。どうりで、「柏」の文字だけ少し様子が違って、名刺にも良い表情が出ています。
そしてさらに!
実際に使った(作っていただいた)版の写真!

これは、何かわからないけど、コーフンする!(笑)
「こうやって一文字ずつ組んでいくのかぁ…」と、工場見学的知的興奮を覚えると共に、まさにオーダーメイドを目の当たりにして、何だかやたらと満足度が高いのです(笑)。
そして、四代目見習いに会ってきた
そんな今回作っていただいた名刺。制作をお願いすることになってメールのやり取りを始めたのが2月末。その後、晋弘舎さんもかなり忙しかったり、ボクも5月頭に引越しがあってその住所にしてもらうために待ってもらったりして、5月半ばに届きました。その間、場所も相当離れているだけに当然一度もお会いすることが出来なかったんですが、たまたま先日、調布で開催された「第3回東京蚤の市」に出展するために東京に来られる、ということだったので、これはチャンスとばかりに行ってお会いしてきました。
四代目見習いの娘さん、とっても明るく気さくで、活版印刷への情熱と小値賀への愛が溢れている素敵なお嬢さんでした。
(ちょうど写真を撮るタイミングで猫がっ・・・!)

ブースには昔使われていた版や、小値賀の海で拾った瓶に入れて持ってきた赤い砂浜の砂(本当に赤かった)など、面白いものがたくさん飾られていて、もちろんポストカードやメモ帳、一筆箋など、味わい深い活版印刷グッズが販売されていたので、いくつかゲットしました。


(ちなみに、「東京蚤の市」自体も非常に楽しいイベントで、掘り出し物を探しに行く価値はあります。人はかなり多いですが…)
さて、そんなわけで長々と活版印刷名刺の魅力と魔力について語ってきましたが、とりあえずワタクシ、名刺がステキになってかなりウキウキしておりますので、既にお渡しした方にもまたあらためてどんどん渡して自慢していきますので、皆さん覚悟してください(笑)。
2013年5月3日金曜日
WindowsサーバーのApacheのSSLが起動しなくてヒヤリ
WindowsサーバーにApacheで構築したWEBサーバーをSSL化することになり、余裕ぶって作業してたらSSLスタートが出来なくてハマってしまったのでメモ。
logs/error.log を開くとこんなエラーメッセージ。
で、調べる。
まずは秘密鍵。
次に、証明書。
もう、modulusの値がいきなり全然違う。
で、あらためて各ファイルの中身をサクラエディタ確認すると…。
[秘密鍵ファイル]
[証明書ファイル]
分かりますかね。
そう、改行コード。証明書ファイルの方の改行コードが「CR+LF」になってやんの。(ついでに中間CAファイルも)
というわけで、証明書ファイルの改行コードをサクラエディタでLFに指定しなおして上書き保存、再度Apacheを起動させると、無事に立ち上がってくれました。Windows使ってる時点ですぐ疑うべきところなんですけどね。
やっぱりApache使うならサーバーはLinuxですな…。
Apacheが起動に失敗する
秘密鍵ファイル、証明書ファイル、中間CAファイルを保存し、「httpd.conf」でIncludeした「httpd-ssl.conf」に正確なフルパスを記述しているけど、Apacheを起動しようとするとエラーになる。logs/error.log を開くとこんなエラーメッセージ。
[error] Unable to configure RSA server private key [error] SSL Library Error: 185073780 error:0B080074:x509 certificate routines:X509_check_private_key:key values mismatch秘密鍵の値が合ってない…とか、マジか。
で、調べる。
まずは秘密鍵。
D:\Apache2.2\conf>openssl rsa -text -noout -in server.key
Private-Key: (2048 bit)
modulus:
00:9c:~ホニャララ~
Private-Key: (2048 bit)
modulus:
00:9c:~ホニャララ~
次に、証明書。
D:\Apache2.2\conf>openssl x509 -text -noout -in server.crt
Certificate: Public-Key: (2048 bit)
modulus:
00:a6:~ホニャララ~
Certificate: Public-Key: (2048 bit)
modulus:
00:a6:~ホニャララ~
もう、modulusの値がいきなり全然違う。
で、あらためて各ファイルの中身をサクラエディタ確認すると…。
[秘密鍵ファイル]
[証明書ファイル]
分かりますかね。
そう、改行コード。証明書ファイルの方の改行コードが「CR+LF」になってやんの。(ついでに中間CAファイルも)
というわけで、証明書ファイルの改行コードをサクラエディタでLFに指定しなおして上書き保存、再度Apacheを起動させると、無事に立ち上がってくれました。Windows使ってる時点ですぐ疑うべきところなんですけどね。
やっぱりApache使うならサーバーはLinuxですな…。
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