2007年12月12日水曜日

SI企業の研究開発部門がやるべきことは?

昨日、Linuxコンソーシアム サービス部会のセミナーが終わった後、同部会のリーダーである日立システムアンドサービスの吉田さん、およびコンソーシアム事務局長の3人で飲んだ。

吉田さんは、ボクが今身近にいる諸先輩の中で(勝手に)一番注目している方。
そんな吉田さんから非常に興味深い話を伺った。

「プロダクトを持っている企業の研究開発部門がやるべきことは当然わかりきっている。では、SI企業の研究開発部門は、どんな姿勢で何をやるべきか?」

そういったことを習いに、会社のメンバーを連れて他の企業に勉強しにいったりしている。
結論的には、ソフトウェア工学だとか、いかに効率よく開発するか(開発生産性をあげるか)といったことになるとのこと。簡単にしか聞けなかったけど、もう少し掘り下げて聞いてみたい内容だと思った。

そして、このテーマの設定の仕方が、すごく感覚が優れているな、と感嘆した。

他にも、たくさんの有意義な情報に触れさせてもらえた。
あらためて、情報を発信する人のところに情報が集まる、ということを実感できた非常に良い飲み会だった。

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