2008年6月18日水曜日

「シリコンバレーにいる意味は少ない」のか…

「シリコンバレーにいる意味は少ない」 “オタク”米国人、Yahoo!からソニーへ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/16/news007.html

「シリコンバレーにいる意味が少なくなっている」とも感じ始めた。ブログやSNS、メッセンジャーなどさまざまなコミュニケーションツールが普及し、どこにいても情報共有できるようになったためだ。

SNSとかでどこでもコミュニケーションが取れるようになるっていうのはわかるし、それは梅田望夫さんも言ってるところではあるけど、やっぱり前提条件として、SNSとして知り合いになるための人脈っていうのはオフラインで築くべき、というか、その方が早いと思う。
それに、シリコンバレーにいるってことは、隣の人や近くに集まる人が面白そうな話をしているのを小耳に挟むことができる可能性が高いってことだと思う。
一見、自分に興味の無さそうなものも、話す人によって自分にインスピレーションを与えてくれたりする例もあるし、オフラインでの人の繋がりというのは価値があると思う。

だから、シリコンバレーにいる意味が少ないっていうのは、「ある程度人脈もできて、自身の具体的な方向性まで決まれば」意味は少ないだろうけど、そうでなければ意味はあるはず。

というか、あってほしい。
せっかく一生懸命Podcastで英会話レッスン番組を聞きまくってるいるのに。

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