英語はさっぱりなので部分的にしかわからなかったし、そもそも途中で寝落ちしたので新プロフィール機能「Timeline」についてしかボクはまだ理解できてないけど、それだけでも十分に「楽しくなりそう」な機能だと思った。
というわけで、発表を見て、一晩寝て、今の感覚を書いておこう。
そもそもボクはFacebook上では「もともとお付き合いのある、あった人」を前提に友達関係を作っているので(例外的に、アカウント登録時の2008年、まだ周囲が誰もやってなかった頃に友達申請してきてくださった方々とは面識はないけど)、基本的に現実の世界における友人・知人との関係図をそのまま持ち込んで、交流を維持、あるいは深めることができている。
その関係性のイメージは、こんな感じ。
この図で、円が重なっているところが、ボクが友人・知人について「知っている」部分、重なっていないところは「知らない」部分。
Facebook以前
例えばボクは友人A君が”努力家で、でもちょっと天然で、口数は多くないけど口を開くとオモシロイことを言う”ということは知っているけど、”仕事場でどんな人達とどんな風に働いているのか”は知らないし、普段、あるいは休日に何をしているのかはよく知らない。これがFacebook以前。
Facebook後
Facebookを自分も周囲も使うようになってからは、彼が仕事上、どんなことに興味をもち(「いいね」等のアクティビティ)、どんな人たちとどんな風にやり取りしているのかがコメント欄でのやり取り等でわかるし、休日は好きなアーティストのライブに行ったり、映画を観たりしていることが(一部分とは言え)分かるようになった。しかも、リアルタイムに。友人が何気なくシェアしたり「いいね」した情報にすごく興味を惹かれたりして、そこから新しい知見が広がったりもする(Realtime Serendipity)。
で、自分も含め、多くの人がこれにハマった。友人たちとの関係はさらに密になり、途切れていた関係も復活したりして、Facebookを開いている時間がどんどん長くなっていった。
図で言うと、重なっている部分の面積が拡大した状態。
Timeline
そしてさらに、Timelineの登場。今までは、繋がりが基本的に「リアルタイム」という断面だけだったが、これが過去にまで広がる。これによって、「あれ、あの人って昔、京都に住んでたことあるのか」「この人、俺の地元の高校出身か!?」といったことや、「昔バンドやってたんだ?意外!」といった”その人のストーリー”に対してセレンディピティが生まれることになる。しかも、その量がハンパない。
イメージとしては、皆の「知らない部分」がグイーンと伸びる感じ。
で、伸びたら伸びたで、その先でまた新しい繋がりが生まれていくかもしれない。
この図はあくまで”自分を中心にして見た世界”だからこれぐらいの範囲で表すことができるが、この関係図がそれぞれの人にとって存在していることを思うと、考えるだけですごいことになる。
というわけで、話は「Open Graph」へ突入するわけだけど、ここでもう半分寝落ちしていたので、これ以降はよくわかりません(笑)。
しかも、今キャプチャ見たら「Realtime serendipity」ってOpen Graphの件(くだり)で出てきてるし…。
まとめ
- Timelineの登場で、ボクらはまたさらにFacebookを開いている時間が長くなりそうだ。
- 自分史をユーザー自身に入力させ、シェアさせることへの抵抗感をなくした(とりあえずボクは今のところあまり抵抗はない)Facebookのインフラ感がすげぇ
- Timeline以外の新機能について教えてください
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